「ポイントサイト」と「JAL どこかにマイル」を組み合わせて使うことで、格安で国内旅行に行けます。
「本当か?」と思うかもしれませんが、私は年に1回は宿泊代のみで国内旅行に行っています。私が実際に使ってみたときの旅行記事はこちらです。
沖縄が当たったときはとても嬉しかったです(しかも2階連続で沖縄でした)。浮いたお金で高級リゾートホテルに泊まってしまいました。
実際にどのように使っているか、以下で解説していきます。
JAL どこかにマイルを使えば超格安で旅行ができる
どこかにマイルってどんなサービス?
2016年に始まったJALのサービス「どこかにマイル」を使えば、超格安で国内旅行をすることができます。
サービスの内容を簡潔に言い表します。
言い換えると、出発前に行き先がわかる国内格安ミステリーツアーです。予約したら3日前までに行き先が決まります。好きな行き先は選べませんが、4つに絞り込まれる候補地まではある程度選べます。
「このあたりに休みが取れそうだから、どこかに行きたいな」といった状況のときにぴったりのサービスです。
具体的な使い方や注意点については、以下の記事で解説しています。
どこかにマイルは初めて使う方でも、申込み方法は簡単なので心配不要です。4つの行き先候補が自分好みの組み合わせになるまで再検索ができ、そのうちの“どこか”が選ばれて目的地になります。
国内線の特典航空券を利用するなら、1マイルの価値を最も高めることができる使い方がどこかにマイルと言えます。
面白そうなサービスだなと思い、1回使ったら気に入ってしまいました。
それからは国内旅行はこれで行くことを前提に考えています。
では、どうすれば低コストで「どこかにマイル」を活用できるかを解説します。
必要なJALマイルはポイント交換サイトで集めることができる
ここで説明するのは、私が使っている非常に有効なマイルの入手方法です。
どこかにマイルを使うのに必要な6,000マイルは、飛行機に乗らないでも貯めることができます。ポイントサイトで入手したポイントを、ポイント交換サイトでJALマイルに交換することができます。図解を参照して下さい。
ポイントサイト | 広告利用によってポイントを貯められるサイト |
ポイント交換サイト | 様々なポイントをマイル等に交換できるサイト |
私が使っているおすすめポイントサイト
「そもそもポイントサイトって何?」という方もいらっしゃると思います。これらのサイトの仕組みと使い方は以下の記事にまとめています。使ってみたい方は参照してみて下さい。
ポイントをJALマイルに交換できるポイント交換サイト
ポイントサイトで付与されたポイントを、別のポイント(今回はマイル)や現金に交換できるのがポイント交換サイトです。図解の通り、マイル取得の中継地点の役割を果たします。
JALマイルを貯める場合は「.money」の登録は必須と言えます。
- .moneyでポイントに相当するマネーは1マネー=1円相当
- 交換レートは52%(500マネー=260JALマイル)
- 有効期限は取得から6か月後の月末
「PeX」にも登録しておくと便利です。
普段はJALマイルへの交換レートが低い一方で、ポイント有効期限がありません。年に何度かあるキャンペーンでは交換レートが50%になるので、それまで待って交換しましょう。
特におすすめポイントサイトであるファンくる(外食モニターサイト)は、PeX経由でJALマイルに交換する必要があります。
- Pexでは10ポイント=1円相当(換算するときは注意)
- 交換レートは25%(4,000P=100JALマイル)
- キャンペーンの交換レートは50%(4,000P=200マイル)
- 有効期限は最終ログインから12カ月経過まで(実質なし)
実際に私もポイントサイトからマイルを手に入れています
一人6,000マイルで国内線の航空券が手に入るというJALどこかにマイルというサービスはそれだけで破格です。そのサービスを、ポイントサイトを使って実質的に支出なしで利用することができたら最高のコストパフォーマンスです。
- ポイントサイトに登録する
- 広告を利用する or 外食モニターを利用する
- 溜まったポイントをポイント交換サイトでJALマイルにする
- JALマイルでどこかにマイルを使う
実質無料で北海道や沖縄へ行ける航空券の入手を目指してみて下さい。