どこかにマイルで福岡旅行に行きました。 去年の12月もJAL どこかにマイルを使って、そのときは沖縄に行ってきました。
今回は九州旅行となり、福岡(博多)-長崎(佐世保)の2都市を巡りました。この記事では福岡で宿泊した「ハイアットリージェンシー福岡」でのリージェンシークラブフロア宿泊記を中心に振り返りたいと思います。
もくじ
JAL どこかにマイルで福岡空港が当選
JALの非常にお得なサービス、どこかにマイルは以下の記事で解説しています。国内の30程度ある空港のどこかに僅か6,000マイルで往復航空券を発行できるサービスです。
今回もいつも通り九州・沖縄を狙っての候補選定です。何度も再検索を繰り返し以下の4つの候補地を出し、申し込みました。
那覇空港(沖縄県)、石垣空港(沖縄県)、福岡空港(福岡県)、宮崎空港(宮崎県)
いつもこの結果待ちの時間がとても楽しいんですよね〜。JALの公式HPでは、3日以内の行き先通知があると記載がありますが、私は毎度1日〜2日後に通知メールが来ます。
そして今回の結果は、福岡空港(福岡県)でした。グルメ旅になることが決定です。
朝は始発で羽田空港から福岡空港へ
どこかにマイルで選ばれたのは、羽田空港を6時15分発の便でした。こんなに早い便あるのかと調べたら、飛行機の始発でした(笑)
調べると、私の家から移動してこれに乗るためには、始発の電車に乗らないといけません。
朝は苦手ですが、この日は、気合で4時台に起きました。平日だったので、始発の電車に乗る他の方々の中にはこれから仕事に行く方もいらっしゃいました。
幸い、電車に遅延もなく、無事に飛行機に乗ることができました。
朝イチでハイアットリージェンシー福岡に到着
JALの飛行機に乗り、時間通りに福岡空港に到着しました。
今回の宿は、一休.comで予約したハイアットリージェンシー福岡です。リージェンシークラブフロアのカテゴリーの部屋を予約しており、クラブラウンジが利用できます。
博多駅から徒歩7分程度なので、アクセスも良好です。繁華街である天神、中洲とは逆側にある、静かな雰囲気のあるので落ち着きます。
まだ朝なのでチェックインはできませんが、荷物を預けて太宰府天満宮の観光に出発です。
博多から50分 太宰府天満宮を観光
博多駅から10分歩いて西鉄福岡駅、そこから太宰府駅まで40分ほど掛かります。太宰府駅は、着いたところからいい雰囲気が漂っています。
駅を正面を見ても立派な感じです。太宰府天満宮へはほぼ直結です。
早速境内まで仲見世通りを歩いていきます。福岡らしく、あまおう関係のスイーツが多いようです。
朱色の橋の上で写真を撮ったりました。ちょうど梅の花が咲いていてよかったです。
このあとは、またホテルに戻り、クラブラウンジを楽しむことにします。
リージェンシークラブフロアでラウンジを堪能
リージェンシークラブフロアのリージェンシーゲストダブルの様子
一休.comで予約したクラブフロアの価格はとても安かったです。特に、このあと利用したリージェンシークラブラウンジのレベルは高く、値段以上の価値を感じました。
リージェンシーゲストダブルは23m²とあまり広くはありませんが、清潔感もあり特段問題もありません。
部屋に備え付けられているミニバーには、2019年現在において入手困難&プレミア化しているウイスキーである響17年、山崎12年がありました。
見つけて嬉しくなりましたが、50mlで約1,700円くらいしました。心惜しかったですが、ここは我慢しました。
平日のクラブフロアは静かで使いやすい
リージェンシークラブラウンジは、私の部屋と同じ階にあり移動も楽です。
横長いレイアウトのフロアになっており、このときは私たち以外に1名のみお客さんがいました。
端のほうには、ソファー席もあり、私たちはそこを使わせて頂きました。
新聞、雑誌、タブレットも自由に観覧できるようになっています。
クラブラウンジのティータイム
ティータイム TEATIME 12:00~17:30
ホテルパティシエ手作りのケーキや焼き菓子に、コーヒーと紅茶。紅茶は、ハイアットの厳しい基準で選び抜かれたドイツ・ロンネフェルト社の最高品質の茶葉8種を準備いたしております。優雅な午後のひと時をお過ごしください。
ソフトドリンク、コーヒー、紅茶、充実したラインナップです。トマトジュースやジンジャーエールも提供されているのが面白いです。
そして奥さんお待ちかね、生菓子です。こちらも種類が豊富で2、3個ずつ食べてしまいました。
どれも簡易なものではなく、しっかり作りこまれています。端的に言うと美味しいです。
福岡といったら苺のあまおうです。タルトで頂けました。
クラブフロアのカクテルタイム
カクテルタイム COCKTAIL TIME 17:30~20:00
(ラストオーダー19:30)カクテルタイムには各種オードヴルやスティックサラダ、スタッフこだわりの4種類のチーズなど、お酒をお楽しみいただくためのお料理をご用意いたしております。
ドリンクは、おすすめのスパークリングワインに赤白ワイン、数種類のビール、ウィスキー・ウォッカにリキュール類なども豊富に取り揃えております。博多ならではの焼酎や梅酒も準備いたしております。ご夕食前のアペリティフとして、心ゆくまで至福の夜をご堪能ください。
ビールは、ビンでの提供です。4種+コロナです。
その他のハードリカーも充実していましたが、ウイスキーはバッファロートレース(バーボン)のみでした。梅酒もあります。
ワインもシャンパン(白/ロゼ)、通常の赤白と充実しています。特にうちはスパークリングワインが好きなので、シャンパンをエンジョイできてご満悦です。
メインはチキンです。パン粉がサクッとした食感で美味しいです。
ちょっと良さそうなポテチと、チーズ、クラッカーでお酒が進みます。
サンドイッチ、ハム、ローストビーフと並んでいます。これだけ食事にバリエーションがあるホテルラウンジは少ないと思います。十分夕食の代わりになります。
ナッツやドライフルーツ、鴨のローストまであります。
バーボンを飲むグラスに入れた氷は丸いヤツです。このあたりも嬉しいホテルクオリティーです。
私と奥さん、翌日の予定を打ち合わせしながら、楽しくお酒を楽しみました。
クラブフロアの朝食
朝食 BREAKFAST 7:00~10:00
朝食はアメリカンブレックファーストスタイルでご提供。厚切りベーコンやソーセージ、卵料理などの温製野菜に生ハム、チーズにサラダやフルーツなどの冷製野菜。世界中の人々に愛されるスイスの老舗Hero社のフルーツジャムとともにお好きなパンをお楽しみ頂けます。リージェンシークラブだけの贅沢な朝をご堪能下さい。
朝食もそれなりに種類があり、そこそこの質がありました。ただし、博多の特産品等はなく、スタンダードなラインナップです。
朝早い時間から明太子や高菜ご飯、モツ鍋を提供しているお店もあるようなので、朝食からご当地グルメを食べたい方は検索してみるとよいでしょう。
総括すると、クラブラウンジのレベルが高いため、ハイアットリージェンシー福岡のコストパフォーマンスは最高だった言えます。
翌日は長崎のハウステンボスへ
このあとはチェックアウトし、レンタカーを借りて長崎県のハウステンボスへ向かいます。ホテルはホテルオークラJRハウステンボスを予約してあります。
その後、少しだけカードラウンジを使い、私自身初の利用となるJAL国内線ファーストクラスに乗って帰路に着きました。
国際線のファーストクラスとは異なりますが、私にとってとてもわくわくした旅行のハイライトとなりました。
以上、「’19年3月どこかにマイル旅行記④福岡空港(福岡県)が当選」でした。