今回のキーワード 牛丼 レシピ 女性 喜ぶ
私が独身のときから作り始めた牛丼のレシピがあります。かなりスタンダードなレシピではありますが、私なりのこだわりポイントをちりばめた完成度の高いレシピになっていると自負しています。
最高の武器が1つあればいい
私は一人暮らしをしているときに、自分で食べるために牛丼のレシピを調べました。そして今では、これが奥さんも認める私の得意料理となっています。付き合った当初から振舞って褒めて貰っていました。
(この料理を絶賛する一方、これ以外は作らなくてもいいと言われてしまいますが・・・)
「彼女 料理 喜ぶ」等で検索すると、いくつかの簡単で美味しい料理のレシピをまとめたサイトが出てきます。しかし、例え簡単なものでも、多くの男性はいくつものレシピを自分のものにすることは難しいのではと思います。
好感度アップ間違いなし。お家デートで彼女に作ってあげたい簡単な男の手料理7選(Campus Magazineより)
そして、習得すべき唯一の料理がなぜ牛丼か。
それは、女性が男性の手料理に期待しているものは、自分にはない男性らしさとほどよい生活感です。頑張ってオシャレな料理をそのときのためにがんばるより、普段から作りなれている料理を振舞ってほしいと考えている女性の方が多いです。また、極端に高い食材でもてなすより、家庭的な一面が見えることで安心感を持ってもらえます。
その2つの条件を満たす料理こそ、牛丼だと思うのです。
女性受けしつつ自分の自炊のレパーリーとしてヘビーローテーションができるこのメニューを、ぜひ試してみてください。
トミー家の牛丼のレシピを公開
材料を用意します(お肉が大事)
おおよそ2人前です。
- 牛肉(200~300g・安くても牛脂を入れているものはNG)
- 玉ねぎ(1/2個・新玉ねぎでない普通のもの)
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 料理酒(大さじ1)
- ほんだし(3~4g)
- 水(200ml)
牛肉がメインの料理なので、牛肉だけは少しいいものを使いましょう。薄く切られたすき焼き用やしゃぶしゃぶ用がオススメです。部位でいうと、肩ロースあたりでしょうか。加工肉で国産牛脂入り(牛脂注入肉)というものがありますが、煮込み料理には向かない気がします。
玉ねぎは普通のもので大丈夫です。
調味料類は事前に揃えて常備しておきましょう。どれも様々な料理に使えます。
作り方は簡単(15分~20分程度でできます)
まずは玉ねぎをくし切りにします。そして玉ねぎを含む材料の2.~8.をすべて鍋の中に入れ、中火で煮込みます。
玉ねぎに色が付き、くたくたの状態になるまで煮込みます。10分程度です。
そこに、食べやすい大きさに手で手でちぎった牛肉を入れて再び煮込みます。
2、3分もせずに牛肉の色が変わるので、そこから1分くらい弱火で煮込んで完成です。
すごい簡単です。
何度食べてもおいしい定番料理です
盛り付けは、玉ねぎの牛肉のバランスの好みを反映しましょう。私は牛肉多めが好き、奥さんは玉ねぎ多めが好きなのでバランスがいいです。
生卵を落とすのもいいでしょう。
冷やしたスパークリングワインと一緒に頂きました。奥さんも毎回喜びます。我ながら最高の出来栄えです。
すぐにレシピを見ずに作れるようになります。自炊にもピッタリ、女性受けもバッチリ、ぜひ自分のものにしてみてください。