今回のキーワード 大企業 経理 出会い
世間には「経理の職場に出会いがない」という認識があるようで、以下の外部リンクにも似たよう話が展開されています。
「出会いが多い」経理になるために(IT media エンタープライズより)
金融や経理の女がモテない3つの理由(恋愛jpより)
これらの前提は比較的小さい規模の会社の経理担当を想定しているように感じます。的外れな記載も散見されます。
大前提として、出会いのあるなしは職場次第ということは間違いありません。
今回は私の職場を参考にして、大企業の経理の職場には“出会いがある”という話をしようと思います。
もくじ
経理でも大企業の職場には出会いがある
未婚の結婚適齢期の男女が1対1の人数割合で働いている職場を「出会いある職場」というなら、そのような職場はあまりないかもしれません。
大企業の経理も例に漏れず、若い男女が多くいる職場ではないかもしれませんが、出会いはありえます。
出会いがある理由その1:先輩が合コンに誘ってくれる
一部を除く多くの業界では、男女比がどちらかに偏っているかと思います。会社にもよりますが、経理の職場でも偏りがあり、同性は多いけど異性は少ないということがあります。
そのとき、同じ境遇の同姓の先輩のなかで、それでも何とか出会いを見つけようと合コンを開催するような積極的な人がいることがあります。
先輩も若い合コン仲間を必要としていたり、頼ってくれる後輩の期待に応えようとしてくれます。
わからないことが多かったら、事前にいくつか質問しておきましょう。先輩は、合コンの成功とあなたが楽しんでくれることを望んでいるはずです。
一度行けばだいたい雰囲気がわかるので心配し過ぎないで大丈夫です。
出会いがある理由その2:派遣で働いている女性がいる
大企業の経理だと、単純な事務作業を派遣(社員ではない協力会社からの受入社員)の方に任せ、同じ職場で一緒に働くことが多いです。
経理のような事務作業がある間接部門だと派遣を採用することが一般的です。
派遣の方の多くは女性で、年齢は様々です。私の職場では20代後半から30代後半の方が多いです。
社員が男性ばかりという場合でも、女性との出会いがあるのです。
社員から派遣の方に、仕事を指示をしたり教えたりすることが多いので、意外に恋愛になりやすいです。周囲には本当にこの組み合わせで結婚するケースが多いです。
逆に言えば、派遣の方は受入先の会社に出会いがあることが期待できると思います。
出会いがある理由その3:社内の他部署と交流を持てる
経理部門だと、外部の人と一緒に仕事する機会は限定的です。やり取りのある方は、監査法人や税理士法人、コンサル会社ぐらいです。
一方で、社内の他部署とは連絡を取り合う機会が多くあります。特に、同じ間接部門(人事・総務・法務・秘書)は、仕事で関わることも多く、コミュニティも近くなります。
部外にも目を向ければ、出会いの機会は以外にある場合も多いです。
出会いがないときは自分がより積極的になるしかない
残念ながら、上記の状況のどれも当てはまらず、周囲に結婚適齢期の異性がいないというときは、自分が積極的になるしかないと思います。
- 学生時代の友達と合コンを企画する
- プライベートの趣味の集まりに参加する
- 興味のある習い事を始める
いい出会いあるまでは、一人の生活を楽しんだり自分磨きをしておくべきです。いざというとき、チャンスを逃さないようにしたいですね。
大企業の経理の出会い まとめ
「経理の職場は出会いがない」かもしれないと心配な方には、少しは安心して頂けたでしょうか。
経理だと結婚が遠のくということはなく、結局は本人が“オープンマインド”に積極的になれるかと“めぐり合わせ”次第だと思います。
外面的な話もやはり重要で、多少カッコつけるための買物や、生活を豊かにする適度な消費も魅力的な人物の要件でしょう(生活 アーカイブ)。
前向きに社会人生活を楽しめばよいと思います。