今回のキーワード ミラコスタ ハーバールーム ハーバービュー プロポーズ
前回の記事では、私のプロポーズの事前準備について書きました。
ここからはプロポーズ当日である昨年3月のホワイトデーを振り返ってみたいと思います。
忘れ物チェックをしてディズニーシーへ出発
後述のハッピー15エントリーを最大限活用するために、パーク開園の1時間以上前にゲートに到着を目指します。車だと、高速道路の出口付近で混雑があるので、電車で行きました。
この日は、とにかく指輪だけは忘れないよう確認しました。あとは、チケットも含め、現地でなんとかなるものです。1泊なので、特にかさ張る荷物で必要なものもありませんでした。
【当日持参した荷物】
- 翌日の洋服、化粧品
- TDRチケット
- ミラコスタ宿泊控え
- レストラン予約控え
- 水着(プール用)
- 婚約指輪(私:こっそり)
二人でわくわくしながら出掛けました。
もちろん、プロポーズはサプライズにしましたが、ミラコスタ宿泊ということは事前に彼女に発表していました。
たまに、宿泊すること自体を当日夕方まで隠している方もいますが、彼女さんにも心と持ち物の準備があります。朝まで秘密にしてしまうと、ミラコスタに泊まることで使えるハッピー15エントリーも使えなくなってしまいます。
あまり過度にサプライズを徹底してしまうと、自分も彼女も不都合が多く、楽しむ気持ちが半減してしまうかもしれませんのでご注意を。
私は、先に話していたおかげで、この日を彼女と一緒に十分楽しむことができました。
ディズニーシーを満喫しよう
宿泊特典のハッピー15エントリーを最大限活用
ディズニーホテルを利用する場合、専用レーンに並び15分早くパークに入場できます。
この一日を最高のものにした最大の要因は、これに尽きるかもしれません。この15分あれば、一つの人気アトラクションのファストパスが発行でき、もう1つの人気アトラクションに乗ることができます。
多くの方は、「トイ・ストーリー・マニア!」と「タワー・オブ・テラー」を狙います。私たちもそうでした。
土日や混雑日でさえ、残りの時間で十分ほかのアトラクションを周れます。プロポーズの日に疲れたり、アトラクションに乗れなかったりといったトラブルが避けられるのは最大のリスク回避です。
事前に予約していたレストランで昼食
楽しみにしていたミラコスタの客室へ
ハーバールーム ハーバービュー に入りテンションが高まる
アトラクションを楽しみ、少し落ち着いてきた15時過ぎに、一度休憩を兼ねてホテルにチェックインしました。憧れのミラコスタの部屋に入るというだけで、彼女も気分が盛り上がっていました。
ラウンジでフリーのお酒を楽しみます
スペアチーレのカテゴリの部屋に泊まることで、「サローネ・デッラミーコ」というホテル内のラウンジが使えるようになります。この特別感がまた気分を盛り上げてくれます。
私は特にイル・マニーフィコというオリジナルカクテルが美味しかったです。
私たちはディナーをルームサービスで取りましたが、その前後で使わせて頂きました。食前酒&食後酒を、楽しい雰囲気で飲みました。
彼女は、このラウンジが大変気に入ったようでした。またいつかミラコスタに泊まるときも、このラウンジが使える部屋に泊まりたいです。
パーク閉園後にお部屋でプロポーズしました
夜になり、パークも閉演となったあとは、部屋に戻りプロポーズをしました。私も彼女もこの日が本当に楽しくて、わくわくした気分のなかでのプロポーズとなりました。
いざ、というときに、コンシェルジュに連絡し、入口のドアで花束を受け取ります。
プロポーズの言葉と、隠し持っていた指輪、用意しておいた花束をプレゼントしました。
無事、私のプロポーズは成功しました。
翌日もミラコスタをエンジョイしよう
朝食はベッラヴィスタ・ラウンジで
パーク正面が見える席でブッフェです。
テルメ・ヴェネツィアでプール&スパをエンジョイ
テルメ・ヴェネツィア(ディズニーシー・ホテルミラコスタより)
ミラコスタの宿泊客限定で利用できるプールとスパの施設です。売店でも水着が買えますが、施設利用を事前に決めていたので、私も彼女も持参しました。利用料は大人一人3,000円です。
プールは冬でも入れます。スパは男女別のお風呂です。旅行の最後までミラコスタをエンジョイしました。
穴場スポットなので、3月の利用ではほかのお客さんがいませんでした。プライベートプール状態でした。
アンバサダーホテルへ移動してシェフ・ミッキーへ
実は、ダメ押しで、ホテルから帰る前のお昼ご飯に、アンバサダーホテルにある「シェフ・ミッキー」も予約してありました。ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジーと写真を撮ってもらい、サインを書いてもらいました。
料理はブッフェ形式で、子供連れの方も多くいらっしゃいました。楽しい雰囲気のカジュアルレストランです。
ミッションコンプリート! 奮発してタクシーで帰路に着きます
事前に予約していたタクシーは、時間指定でアンバサダーホテルのエントランスに来てもらうよう連絡していました。
楽しかったプロポーズもこれでおしまいです。花束やお土産で増えた荷物を載せて、家に帰りましょう。
ミラコスタでのプロポーズまとめ
私にとって、彼女にとって、最高のプロポーズの思い出ができました。一生残る記憶として、最高の経験ができたと思っています。
- ハッピー15エントリーで1日を快適に過ごそう
- スペチアーレカテゴリの部屋に宿泊するとラウンジが使えてGOOD
- 事前に彼女に了解を取って穴場のテルメヴェネツィアに行こう
- プロポーズは花束と指輪があった方がカッコがつきます
- ただし無理に連れ回さず彼女がして欲しいことを考えてみよう
こうして今も世界一愛している奥さんにプロポーズを終えました。この特別な気持ちを大事に、これからも素敵な夫婦でいようと思います。